お役立ちコラム
財務顧問のすすめ
多忙な中小企業の社長
社長にとっての大きな役割は、なんといっても「資金繰り」。
資金が無ければ、人材が確保できませんし、仕入や投資もできません。会社の運営も成長も無いということになります。また大半の中小企業では、社長は一番優秀な営業マンであり、一番優秀なプレゼンターでもあります。
そんな中、会社の業績が厳しくなると、当然ながら資金繰りが悪化してしまいます。そんなとき、社長は資金繰りを維持するために、金融機関に借入の申し込みをするわけですが、業績が悪化している局面で、新規の資金を調達するのは至難の業です。
何度も何度も金融機関に足を運んだり、銀行から要求された業績改善計画や資金繰り計画等、多くの資料を作成したりしなければなりません。
しかしながら、社長が資金調達に時間を割いていると、一番の営業マンやプレゼンターがいなくなるわけですから、会社の営業活動は停滞してしまいます。
すると、ますます業績が悪化して、また社長は資金繰りに奔走する・・・正に悪循環です。
「財務顧問」の活用も方策のひとつ
この事態を打開するには、どうすればいいのでしょうか。
当社がおすすめするのは、「財務顧問」を活用することです。
財務顧問は、金融機関との交渉や、銀行から要求された資料を「迅速に、正確に、適切に」作成することのできる、言わば「財務のプロ」。こんな人材がいれば、社長の資金調達に要する時間は激減し、本業の立て直しのために、営業活動やプレゼンに邁進することができます。それにより、業績が徐々に回復し、資金繰りもどんどん楽になる・・・という好循環の実現も可能です。
当社では、財務顧問の派遣はもちろんのこと、総務や経理の人材のアウトソーシングまで、様々なサービスを展開しております。ぜひ、ご活用をご検討下さい。
